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チュードルの現行Dバックルのススメ

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今日はチュードルの現行Dバックルについて書いてみたいと思います。こちらは現行のスポーツモデルに採用されているDバックルです。DバックルはDeployant buckleとかDeployment bukcleと呼ばれますがどっちが正しいのか分かりません。さらに言うとbuckleの部分もclaspという人もいますので正式な呼称は全くの謎です(笑)

Dバックルの利点は次のような物です。

・時計の脱着がスムーズになる
・時計の脱着時に時計を落とすリスクが減る
・革ベルトを痛めずに長寿命化できる
・なんとなくかっこいい

というわけで革ベルトを使うのであれば私はDバックルを強く推奨します。ロレックスにはSSのDバックルが存在しませんが、チュードルにはスポーツモデルで採用されています。最近のチュードルはラグ幅が22mmと大きく、尾錠側は18mmが主流です。ですのでこのDバックルも当然尾錠側の取付幅は18mmとなっています。

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中板にはTUDORのロゴがレーザー刻印のような感じで記されていまして、今はランダムとなったクラスプコードもありますが、品番を示すような記号は見当たりません。

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このバックルはシングル式となっており、バックルを閉じるとパチンというクリック感もあって剛性感を感じる作りです。さらにフリップロックが付いていますので不意に外れるといった不安感もありません。さらにバックルを閉じた姿はチュードルのロゴになるように設計されていて、意匠的にも大変凝ったものになっています。

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先ほど述べたバックルを閉じたときのクリック感は上図の右にある白いセラミックボールにあります。中板の表裏に取り付けられたこのセラミックボールが2か所あるボールの受けにハマることでクリック感が生まれます。1つはバックルを留め、もうひとつはフリップロックをしっかりとホールドしてくれます。素材に硬いセラミックを使うことで劣化する事なく長きにわたって使えるように工夫されているようです。

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クラスプを閉じた状態を横から見ると上図のようになります。フリップロックを外して↑のところを少し上に引っ張ると先ほど説明したセラミックボールがカチッと外れてスムーズに取り外しができます。なかなか良く考えられたいいDバックルです。

ちなみにこの時計は2000年ごろのクロノタイムですが、この時代の純正Dバックルは今日紹介したDバックルとは違いますので、お間違えのないようにお願いします。ロレックスも純正のSS製Dバックルとか出してくれないかなあ・・・
では(・ω・)ノ


テーマ : 腕時計
ジャンル : ファッション・ブランド

tag : TUDOR Dバックル


謎多きチュードル・クロノタイム 後日談

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以前に書いたチュードルクロノタイムの謎ダイアルについて後日談を頂きましたのでご紹介します。読まれていない方はまずそちらに目を通した方がこの記事を楽しめると思います。

謎多きチュードル・クロノタイム 前編
謎多きチュードル・クロノタイム 後編

相談を頂いたTさんの一番の懸案事項はこのダイアルの組み合わせが正規のものなのか、或いは他の時計からダイアルを移植したような、いわゆるガチャなのかというところです。ご存じのようにチュードルは日本ロレックスで正規メンテナンスを受ける事ができます。もしもダイアルを移植したようなガチャであればダイアル交換が条件になるでしょうし、最悪受け付け不可もあり得ます。

というわけでTさんは日本ロレックスへオーバーホールの申し込みをされました。その後・・・

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無事に見積もりが発行されたようです。さらにこのダイアルに関する日本ロレックスからの回答は正規のダイアルで組み合わせとしても存在するものだったそうです。日本ロレックスのお墨付きをもらったクロノタイムのレアダイアル、実にいい時計ですね。

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ついでに見積もりの内容も見てみましょう。ベゼルに一部錆?のようなものも確認できますのでベゼル交換は当然でしょう。お決まりのリューズ交換、さらにクロノグラフ特有のプッシャー交換も結構響いてきます。定期的にメンテナンスしていた時計なら防水保証なしでこれらの交換をしない事も交渉可能ですが、購入から一度も正規メンテナンスをしていないようですので、おそらくこれらの交換は絶対条件でしょうね。

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問題なのは針の劣化です。針交換を行うとすると針だけがルミノバ夜光になると思われます。コレは痛いですね。オリジナルを保つことを優先するのであれば、メンテナンスを日ロレに依頼できません。いっそのことダイアルも変えてしまえば夜光は統一されますが、せっかくのレアダイアルです。ここは日ロレ以外でのメンテを推奨します。

どちらにせよ、Tさんはメンテナンス費用が非常に高額になったと判断されたようで、結局オーバーホールは依頼しないようです。せっかくのレア個体、日ロレもお墨付きですので末長く大事にしていただきたいと思います。最後になりましたが情報を提供していただいたTさんに感謝です!
では(・ω・)ノ


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ジャンル : ファッション・ブランド

tag : TUDOR クロノタイム


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