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突撃!隣のオーバーホール!第31話 1日1回は見すぎです(笑)

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30回目でぴたりと止まっていた当コーナーですが、なんとも奇特な方から情報提供を頂ました。ミヤケンさんという当ブログの読者の方ですが、ロクに更新もしていない当ブログを、なぜか1日1回見てくれているそうです。もう少し更新しないといけませんね(笑)

今回情報提供していただいたお時計はエクスプローラー(Ref.114270)です。エクスプローラーIという表現を聞きますが、特にIと書かれているわけではなく、エクスプローラーⅡと区別するためにあえてそう呼んでいる、若しくは”エクワン”とか”EX1”と略したほうが言いやすいからだと思われます。話がすぐに脱線して申し訳ありませんが、まずはその思い入れなどについてご本人様からのコメントを頂きましたのでそのまま掲載したいと思います。

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(本人談)
大学3年生の時、コツコツ貯めたバイト代で憧れのEX1を購入しました。もちろん若気の至りでキムタクの影響です!2008年に中古で29万で購入しました。前オーナーのOHの有無は不明ですが、型番から推定すると2001年製造かと思います。私の手に渡ってからは初のOHとなりましたが、長らくハードに働いてくれて感謝です。(本人談ここまで、原文ママ)

このエクスプローラーの前身であるRef.14270は、1997年に放送されたラブジェネレーションというドラマの中でSMAPの木村拓也氏が着けていたものです。この時計は番組やスポンサーで用意した時計ではなく、氏の私物を劇中でも使用したのだとか。コレをキッカケとして人気に火が付きまして、ドラマ放送前は30万前後だったエクスプローラーが60~70万にまで高騰しました。ミヤケンさんはこの後継モデルである114270を2008年に購入されたそうです。

しかし、ドラマ終了後からコツコツと貯金をして2008年に購入されたということで思い入れも相当なものなのではないかと推測できますね。でも良く考えたらドラマ放送時はおそらく小学生6~中1ぐらいでしょうから、一般的にはロレックスなんか買えませんね(笑)

そろそろ本題に入ろうと思います。このお時計はK番ですので2001年あたりの製造です。2008年にミヤケンさんが購入されたそうですから、その間にオーバーホールがされている可能性もありますが、詳細は不明だそうです。2016年4月になんとなくO/Hに出そうと思い立ち見積もりを取ったところ、日本ロレックスからは通常以外のパーツ交換無しで内部もきれいだという返答だったので、O/H時期ではないと判断してその時は断ったところ、同年7月末、ついに時計が動かなくなり、振ると異物音がするので再度見積もりに。ゼンマイが切れていたそうで結局そのままO/Hとなったそうです。(上の写真2つはO/H前のものです)

情報提供 ミヤケンさん
モデル名 エクスプローラー
モデルNo. Ref.114270
シリアルNo. K12****
処理日 2016年8月
取扱店 中津サービスセンター(郵送専用)

メンテナンス項目 数量 単価 金額
オーバーホール料金 1 43,000 43,000
リューズ交換
Crown Oyster SS Monoblock 1 9,000 9,000
チューブ交換
Tube 1 3,500 3,500
クラスプ用バネ棒交換
Springbar for Clasp SS 62510H 1 500 500
バネ棒交換
Springbar SS 20MM 9386 1 1,000 1,000
内部部品交換 1 5,000 5,000
送付手数料 1,000
小計 63,000
消費税(8%) 5,040
合計 68,040

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そしてコチラがO/H上がりのお時計です。やはり日本ロレックスの研磨できれいになって帰ってきていますね。36mmサイズで無骨なデザインがオンオフ問わず使用できるデザインの妙でもあります。今では同モデルも40mm化を果たしてしまい、この当時のデザイン・バランスはなくなってしまいました。この一本を今後も大事使っていただきたいと思います。ミヤケンさん、この度は情報提供ありがとうございました!

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為替とロレックスの並行価格推移

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以前ロレックスの並行価格と為替や日経平均株価などの関係について、かなり雑に書いたことがありました。

ロレックスと為替と日経平均株価←その雑なやつです。

最近は一時期の円安トレンドから完全に円高へとシフトしています。景気も全体的に停滞し、世間では高級品離れが起こっているようです。百貨店の時計売り場では中国語がやかましい程に飛び交っておりましたが、今では客もまばらでひっそりとしています。というわけで今回も為替とロレックスの並行価格、さらには今年発表された新作との関係なども見ていきたいと思います。

と言っても冒頭のグラフをみると全てわかっちゃいますよね。一応説明しておきますが、水色の細い線がドル円相場です。そして赤の線がデイトナ116520の黒ダイアルの平均価格推移です。緑はサブマリーナデイト116610LNの平均価格推移となっています。時計のデータは価格.comに掲載されてある新品の平均値です。まあ一種の指標にはなるでしょう。そして黒の縦線はバーゼル2016で新型デイトナ116500LNが発表されたタイミングを表しています。

しかしデータをみるとここまで見事に別れるものかと関心させられます。基本的にロレックスの並行価格は為替や株価と同じ線を描きます。バーゼル2016以前を見ると同じような傾向が見られますよね。新作が発表されたサブマリーナーデイトはバーゼル後も大体為替と似たような動きです。

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しかし新作が発表されてディスコンとなったデイトナに関して言えば、完全に為替との連動をやめて独自の値動きをしています。供給過多だから値上がりはしないなどと囁かれた116520もディスコンとなればやはり値上がり傾向のようです。この時期は急速に円高に振れている時期ですから、仮に額面で現状維持であったとしても、サブデイトは値下がりしていますから、相対的にみれば値上がりしているようなものです。しかし実際は額面で値上がりしていますので、「かなりの値上がり」と捉えても差し支えがないのかもしれませんね。

というわけで今回も雑に考察してみました。結論としてロレックスの並行新品は基本的に為替に連動しますが、新作が出たり、ディスコンになったりという個別の要素があった時はそればかりではないということが言えます。購買時の一つの指標としてお役立てください。

では(・ω・)ノ

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tag : 考察 デイトナ サブマリーナ



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