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日本ロレックスが推奨した!?オーバーホールのスパン

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機械式時計を趣味にして数が増えてくると憂鬱になるのがオーバーホールですよね。ロレックスに話を絞りますが、3年とか5年とかに一度メンテナンスに出すという話をよく聞きます。以前所有しておりましたA番のサブマリーナーですが、新品で購入後、5年ほどして日本ロレックスに持ち込んだことがあります。その際技師の方と直接話ができましたが、チェックしてもおかしいところはなかったようで、5年程度でO/Hが必要になるような機械ではありませんよと言われました。その後2012年にO/Hしましたが、機関良好ということで特に交換パーツなどもなかった記憶があります。

しかし雑誌などをみるとやはり5年程度というのをよく見かけます。もちろんパーツの工作精度や耐久性、油の性能などは時代やモデルによりけりだと思いますが、先日友人から頂いた資料の中で面白い記述がありましたのでご紹介しておきます。

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「世界の歴史をつくる人々はロレックスを愛用しています」という大変長いタイトルの冊子です。全部で50ページほどありまして、各種モデルの説明やロレックス社やその功績に関する説明等が綴られています。昭和50年代の冊子で正規店にて配布されていたようです。

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上の写真は48ページに書いてある記述です。ちょっと記述が古いですが文字に起こしてみます。

時計のテンプの輪は18カ月で1万キロメートルの旅行をします。(間断なく動いているテンプの輪の運動延長距離)、この時が油を入れ替えるときです。おおよそ1カ年半毎にロレックスの直轄修理工場へ分解掃除、注油にお持ちください。オイスターは防水側の水圧試験も致します。

というわけで昭和50年代には1年半でのオーバーホールを日本ロレックスが公式に推奨していたようです。今のように高額なメンテナンス費用ではなかったとはいえ、1年半ごとに時計を持ち込むのは色々と大変だったでしょう。でもそこまで含めて所有する喜びがあったのかもしれません。

テーマ : 腕時計
ジャンル : ファッション・ブランド

tag : オーバーホール 冊子


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えーす様

こんばんわ^^

いつも楽しい記事をありがとうございます。毎日楽しみにしています^^

壊れたらOHに出せばいいやぐらいの感覚でいたのですが、私の16600に至っては先般記事にしていただいた通り、実に19年もの間ノーメンテ、ノートラブルでした。

恐るべし実質剛健のロレックスを身をもって実感しました^^;

これからは、もっと気を使って使っていこうと思います。

p.s. 先日、地元の百貨店に行って参りました。どうやら、H29年1月よりロレックスは扱わないのことです。長野からは正規店が無くなってしまうとのことです(泣)

Re: えーす様

なお32GTRさん、こんばんは!

古いものならいざ知らず、現行若しくは比較的新しい5桁ものは
壊れてから出せばいいかなって思います。
パーツもあるし、何より日ロレがみてくれるんですから、そこまで高額になりづらいですよね。

日本ロレックスはまだまだ正規店を締め上げていますから、
今後も取り扱いをやめる店舗が増えていくと思います。
福岡でも北九州市にある老舗の小林時計店さんがロレックスの取り扱いを終了しました。
長く貢献してきたであろう店舗が撤退していくのは非常に残念なことです。

ブランド力を上げるのに、血や涙は必要ないのかもしれません・・・
では(・ω・)ノ

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